ログ分析ダッシュボードを作成したら、ダッシュボードでログチャートを編集または削除したり、既存のチャートをコピーして新しいログチャートを作成したりできます。

始める前に

ログ分析ダッシュボードが作成されている必要があります。 詳細については、「手順1: WAFログ分析ダッシュボードの作成」をご参照ください。

このタスクについて

このプラクティスでは、13 のデフォルトのチャート設定例を提供します。 詳細については、「WAFログに基づくアラート設定の例」をご参照ください。 例に基づいてチャートを作成する前にアラートの設定手順を学び、チャートの作成プロセス中にアラートを設定することを推奨します。 アラート設定の詳細については、「手順3: ログアラートの設定」をご参照ください。

手順

  1. カスタマイズされた WAF ログ分析ダッシュボードにアクセスします。
  2. ダッシュボードの右上隅にある [編集] をクリックします。チャートの編集
    ダッシュボードが編集モードになります。 このモードでは、ダッシュボードのチャートを編集または削除したり、チャートをコピーして新しいチャートを作成したりできます。
  3. チャートを編集します。
    1. 編集するチャートを見つけて、チャートの右上隅にある 操作 アイコンにポインターを移動し、 [編集] をクリックします。チャートの操作
    2. [編集] ページで、[チャート名] 、SQL 文、相対データ収集期間、およびチャートタイプなどのチャートの設定を変更します。 [OK]をクリックします。
      SQL 文を変更した場合、[OK] をクリックする前に [プレビュー] をクリックする必要があります。 この操作により、システムは構文の有効性をチェックできます。 SQL 文が無効な場合、エラーメッセージが表示され、 [OK] ボタンは使用できなくなります。 構文が有効であることを確認した後でのみ、[OK] をクリックできます。
      チャートの編集
  4. チャートをコピーして新しいチャートを作成します。
    1. コピーするチャートを見つけます。 チャートの右上隅にある 操作 アイコンの上にポインターを移動し、[コピー] をクリックします。
      チャートをコピーすると、同じチャートが表示されます。チャートのコピー
    2. 新しいチャートをドラッグして、ダッシュボードの適切な位置にドロップします。
    3. チャート名や SQL 文など、新しいチャートの情報を変更します。
  5. 手順 3 と 4 を繰り返して、さまざまなデータの視覚化とアラート設定用のチャートをさらに作成します。

次のタスク

手順3: ログアラートの設定