WAF のログサービスを使用してログのクエリと分析を開始すると、SQL ステートメントに基づいてダッシュボードを作成できるようになります。 デフォルトでは、ダッシュボードには SQL ステートメントに基づいて生成されたグラフが含まれます。

始める前に

  • 運用中のドメイン名が WAF に追加され、保護されていること。 詳細については、「 Web サイトの設定」をご参照ください。
  • WAF コンソールで運用中のドメイン名のログサービスが有効であること。 詳細については、「WAF Log Service の有効化」をご参照ください。

手順

  1. [WAF コンソール]にログインします。
  2. ログサービスの詳細管理ページに移動します。
    1. ページ上部で、リージョン [中国本土] または [海外] を設定します。 左側のナビゲーションペインで、[アプリマーケット] > [アプリ管理] をクリックします。
    2. リアルタイムログクエリおよび分析サービス で、[構成]をクリックします 。
    3. [ログサービス]ページ右上で、[詳細設定]をクリックします。
    4. 表示されるダイアログボックスで、[OK]をクリックします。
  3. プロジェクトリストで 、対象のログプロジェクトを探し出し、プロジェクト名をクリックします。
  4. SQL ステートメントを入力して、 [検索と分析]をクリックします 。
  5. クエリが完了したら、[グラフ]タブの [新しいダッシュボードに追加]をクリックします。新しいダッシュボードにグラフを追加
  6. [新しいダッシュボードに追加]ダイアログボックスで、次のパラメーターを設定し、 [OK] をクリックします。
    新しいダッシュボードに追加
    パラメーター 説明
    操作 [ダッシュボードの作成]をクリックします。
    ダッシュボード名 ダッシュボード名を入力します。
    グラフ名 SQL ステートメントに基づいて生成されたグラフの名前を入力します。

タスクの結果

ダッシュボードが作成されると、[新しいダッシュボード]にリダイレクトされます。 デフォルトでは、ダッシュボードに、手順 4 で入力した SQL ステートメントに基づいて生成されたグラフが含まれています。 ダッシュボードでは、グラフの編集やより多くのグラフの作成が可能です。

次のタスク

ステップ2: ログチャートの設定