次の形式で、プロシージャ名とパラメーター (存在する場合) を指定し、その後にセミコロン (;) を指定することにより、別の SPL プログラムからプロシージャを呼び出すことができます。

name [ ([ parameters ]) ];

各項目は次のとおりです。

  • name は、プロシージャの識別子です。
  • parameters は、実際のパラメーターの一覧です。
渡す実際のパラメーターがない場合は、空のパラメーター一覧を指定してプロシージャを呼び出すか、開始および終了の括弧を完全に省略できます。

Oracle*Plus と互換性のある PSQL または PolarDB データベースで EXEC 文を使用してプロシージャを実行する場合にプロシージャを呼び出すための構文は、前の構文図と同じです。

次の例は、無名ブロックからプロシージャを呼び出す方法を示しています。

BEGIN
    simple_procedure;
END;

That's all folks!
アプリケーションごとに、プロシージャを呼び出す独自の方法があります。 たとえば、Java アプリケーションでは、アプリケーションプログラミングインターフェイスである JDBC が使用されます。