文の列のデータ型として DATE が表示され、edb_redwood_date 設定パラメーターが TRUE に設定されている場合、テーブル定義がデータベースに格納されるときに DATE が TIMESTAMP に変換されます。 この場合、時間コンポーネントも日付とともに列に格納されます。 このルールは、Oracle の DATE データ型と一致しています。

edb_redwood_dateFALSE に設定されている場合、CREATE TABLE または ALTER TABLE 文の列のデータ型はネイティブの PostgreSQL DATE データ型のままで、データベースに格納されます。 PostgreSQL の DATE データ型は、列に時間コンポーネントなしで日付のみを格納します。

DATE は、SPL 宣言セクションの変数のデータ型、SPL プロシージャまたは SPL 関数の仮パラメーターのデータ型、SPL 関数の戻り値の型など、他のコンテキストではデータ型として表示されます。 この場合、edb_redwood_date の設定に関係なく、DATE は常に内部的に TIMESTAMP に変換されるため、既存の時間コンポーネントを処理することができます。