POLARDB for MySQL の診断機能では、セッション管理およびリアルタイムモニタリングサービスを実行できます。 診断結果をグラフや表で表示できます。
始める前に
- クラスタのバージョンは、POLARDB for MySQL 5.6 または 8.0 である必要があります。
- 診断機能を初めて使用する際、クラスターアカウントを承認する必要があります。 詳細については、「承認」をご参照ください。
承認
- ApsaraDB for POLARDB コンソールにログインします。
- コンソールの左上で、クラスターが配置されているリージョンを選択します。
- クラスターの ID をクリックします。
- 左側のナビゲーションペインで、 を選択します。
- データベースアカウントおよびパスワードを入力し 、[承認] をクリックします。
- 承認後、[OK] をクリックして [有効なセッション] タブに移動します。
セッション管理
[有効なセッション] タブには、セッションの表示と統計、SQL ステートメントの分析、最適化機能があります。
- ApsaraDB for POLARDB コンソールにログインします。
- コンソールの左上で、クラスターが配置されているリージョンを選択します。
- クラスターの ID を設定します。
- 左側のナビゲーションペインで、 を選択します。
- [有効なセッション] タブで以下の操作を実行します。
リアルタイムモニタリング
クラスターの QPS、TPS、接続、およびネットワークトラフィックをリアルタイムで表示できます。
- ApsaraDB for POLARDB コンソールにログインします。
- ホームページの左上で、クラスターが配置されているリージョンを選択します。
- クラスターの ID をクリックします。
- 左側のナビゲーションペインで、 を選択します。
- [リアルタイムモニタリング] タブをクリックします。
- [リアルタイムモニタリング]タブでは、クラスターのパフォーマンスをリアルタイムで確認できます。
注 メトリクスの詳細については、 [メトリックの説明] をクリックします。