このトピックでは、ノードグループを作成および参照する方法について説明します。

頻繁に再利用される複数のノードを、ノードグループとしてグループ化できます。 ノードがノードグループに追加されても、各ノードの設定は変更されません。 ノードグループを直接参照してこれらのノードをあとから再利用できます。

ノードグループの作成

  1. データ分析ページでワークフローを作成します。 詳細については、「ワークフローの作成」をご参照ください。
  2. 作成されたワークフローのダッシュボードに移動します。 右上隅の [ボックス] アイコンをクリックし、ボックスをドラッグして、ノードグループに含める対象のノードを選択します。
  3. 選択したノード内の任意のノードを右クリックして、[新しいノードグループ] をクリックします。
  4. 表示される [新しいノードグループ] ダイアログボックスで、[名前] フィールドに名前を入力して [OK] をクリックします。
  5. ノードグループを右クリックして、[ノードグループを保存] をクリックします。 表示されるダイアログボックスで [OK] をクリックします。 作成したノードグループが [ノードグループ] セクションに表示されます。
    操作 説明
    ノードグループの保存 ノードグループを保存します。 [ノードグループを保存] をクリックした後にのみ、ノードグループリストにノードグループが表示されます。 保存されていないノードグループは、他のワークフローで参照できません。
    ノードグループの削除 ノードグループを削除します。 [ノードグループの削除] をクリックすると、選択したノードグループ内のすべてのノードが削除されます。
    ノードグループを分割 ノードグループを閉じます。 ノードグループが閉じられた後、選択されたノードはワークフローでノードグループを形成しなくなります。 ただし、ノードグループはノードグループリストにまだ存在します。

    作成されたノードグループに Machine Learning 実験ノードが含まれる場合、別のワークフローに Machine Learning Platform for AI (PAI) 実験を作成して、ノードグループを参照します。 作成されたノードグループにブランチノードが含まれる場合、Associated Node Output パラメーターの値に数字を追加します。

ノードグループの参照

ノードグループを別のワークフローに直接ドラッグして、ワークフロー内のノードグループを参照できます。 ノードグループ内のノード間の依存関係は変更されません。

ワークフローを実行するか、ワークフローをコミットしてデプロイできます。 オペレーションセンターへ移動して、実行結果を表示します。