このトピックでは、ノードグループを作成および参照する方法について説明します。
頻繁に再利用される複数のノードを、ノードグループとしてグループ化できます。 ノードがノードグループに追加されても、各ノードの設定は変更されません。 ノードグループを直接参照してこれらのノードをあとから再利用できます。
ノードグループの作成
- データ分析ページでワークフローを作成します。 詳細については、「ワークフローの作成」をご参照ください。
- 作成されたワークフローのダッシュボードに移動します。 右上隅の [ボックス] アイコンをクリックし、ボックスをドラッグして、ノードグループに含める対象のノードを選択します。
- 選択したノード内の任意のノードを右クリックして、[新しいノードグループ] をクリックします。
- 表示される [新しいノードグループ] ダイアログボックスで、[名前] フィールドに名前を入力して [OK] をクリックします。
- ノードグループを右クリックして、[ノードグループを保存] をクリックします。 表示されるダイアログボックスで [OK] をクリックします。 作成したノードグループが [ノードグループ] セクションに表示されます。
操作 説明 ノードグループの保存 ノードグループを保存します。 [ノードグループを保存] をクリックした後にのみ、ノードグループリストにノードグループが表示されます。 保存されていないノードグループは、他のワークフローで参照できません。 ノードグループの削除 ノードグループを削除します。 [ノードグループの削除] をクリックすると、選択したノードグループ内のすべてのノードが削除されます。 ノードグループを分割 ノードグループを閉じます。 ノードグループが閉じられた後、選択されたノードはワークフローでノードグループを形成しなくなります。 ただし、ノードグループはノードグループリストにまだ存在します。 作成されたノードグループに Machine Learning 実験ノードが含まれる場合、別のワークフローに Machine Learning Platform for AI (PAI) 実験を作成して、ノードグループを参照します。 作成されたノードグループにブランチノードが含まれる場合、Associated Node Output パラメーターの値に数字を追加します。
ノードグループの参照
ノードグループを別のワークフローに直接ドラッグして、ワークフロー内のノードグループを参照できます。 ノードグループ内のノード間の依存関係は変更されません。
ワークフローを実行するか、ワークフローをコミットしてデプロイできます。 オペレーションセンターへ移動して、実行結果を表示します。