ここでは、Oracle データベースを MaxCompute に移行する方法について説明します。

このタスクについて

データベース移行機能を使用すると、Oracle データベース内のすべてのテーブルを、効率的かつ費用対効果の高い方法で MaxCompute に迅速にアップロードできます。 詳細については、「ルールと制限」をご参照ください。

手順

  1. DataWorks コンソールにログインします。 左側のナビゲーションペインで、[ワークスペース] をクリックします。 [ワークスペース] ページで、対象のワークスペースを探し、[操作] 列の [Data Integration] をクリックします。
  2. [Data Integration] ページの左側のナビゲーションペインで、[接続] をクリックします。 [データソース] ページが表示されます。
  3. 右上隅にある [接続の追加] をクリックして、データベース移行用の clone_database という名前の Oracle 接続を追加します。 詳細については、「Oracle 接続の設定」をご参照ください。
  4. [Data Integration] ページに戻り、左側のナビゲーションペインで [データベースの移行] をクリックします。
  5. [データベースの移行] ページで、追加された Oracle 接続を探し、[操作] 列の [テーブルの移行] をクリックします。
    データベース移行設定ページは、3 つの機能モジュールで構成されています。
    番号 機能モジュール 説明
    1 移行するテーブル このモジュールは、clone_database という名前の Oracle 接続内のすべてのテーブルをリストします。 選択されたテーブルが移行されます。
    2 詳細設定 Oracle と MaxCompute のデータテーブル間でテーブル名、列名、およびデータ型を変換するためのルールを設定できます。
    3 基本設定 完全データ同期と増分データ同期のどちらを毎日行うか、データのアップロードを一括で行うかバッチで行うか、ならびに同期の頻度および効率を指定できます。 同期ノードをコミットした後、各テーブルの移行の進行状況と結果を表示することもできます。
    [日次増分データ同期] を選択した場合、[増分設定モード] パラメーターを設定する必要があります。 設定可能な値は次のとおりです。
    • 増分フィールド:Data Integration は、指定されたフィールドに対する WHERE 句を自動的に生成します。
    • 増分抽出条件の直接指定:WHERE 句を明示的に指定して、増分データを抽出します。
  6. [詳細設定] をクリックし、必要に応じて変換ルールを設定します。
  7. [同期方法][日次完全データ同期] を設定します。
    テーブルに日付列が存在する場合は、増分移行を選択し、日付列に基づいて増分データを決定するよう設定できます。 Data Integration は、指定された列と、${bdp.system.bizdate} のような DataWorks スケジューリングパラメーターに基づいて WHERE 句を生成します。

    Oracle データベースが過負荷から保護するために、バッチでのデータアップロードを選択します。 毎日 00:00 から 1 時間ごとに 3 つのテーブルのデータ同期を開始するように Data Integration を設定します。

    [同期ノードのコミット] をクリックします。 その後は、各テーブルの移行の進行状況と結果を表示できます。

  8. 関連するテーブルを探し、[ノードの表示] をクリックして、ノードの詳細を表示します。
    clone_database という名前の Oracle 接続を MaxCompute に移行する方法をノードに設定しました。 このノードは、デフォルトでは毎日、指定されたスケジュールに基づいて実行します。 過去のデータを送信するために遡及ノードインスタンスを作成することもできます。 [Data Integration] のデータベース移行機能は、データをクラウドに移行するための初期設定を大幅に簡素化し、データ移行コストを削減します。