次の文は、パッケージ全体を削除、またはパッケージの本体のみを削除する構文を示します。

DROP PACKAGE [ BODY ] package_name;

BODY キーワードを省略すると、パッケージ仕様とパッケージ本体の両方が削除されます。 この場合、パッケージ全体が削除されます。 BODY キーワードを指定すると、パッケージ本体のみが削除されます。 パッケージの仕様は変更されません。 package_name パラメーターには、削除するパッケージの識別子を指定します。

次の文を使用すると、emp_admin のパッケージ本体のみを削除できます。

DROP PACKAGE BODY emp_admin;

次の文を使用すると、emp_admin パッケージ全体を削除できます。

DROP PACKAGE emp_admin;