要件の作成後、その要件の所有者と要件のコピー先のユーザーは、必要に応じて要件の詳細ページで要件を管理できます。

要件管理ページに移動

  1. DataWorks コンソールにログインし、対象のワークスペースを見つけて、 [データ分析] をクリックします。
  2. 表示される [DataStudio] ページで、左上隅のアイコンをクリックし、 [すべての製品] > [要件管理] を選択します。
  3. 表示される [要件管理] ページで、対象の要件の名前をクリックして、要件管理ページに移動します。

    要件の検索方法の詳細については、「要件の検索」をご参照ください。

要件のステータスの指定

要件の現在のフェーズに基づく要件の [基本情報] セクションで、[ステータス] を設定します。Status

ステータスには次が含まれます:[レビュー待ち][レビュー中][設計待ち][設計中][開発待ち][開発中][テスト待ち][テスト中][公開待ち][確認待ち][受入チェック済み][却下済み]

各フェーズで要件の所有者として異なるユーザーを指定して、これらのユーザーが責任に基づいて共同で要件を実装できるようにすることもできます。

ノードと要件の関連付け

要件の実装時に DataWorks でデータを開発する場合は、DataStudio のノードや Machine Learning Platform for AI (PAI) の実験などのオブジェクトをこの要件に関連付けることができます。

要件のステータスを [確認待ち] または [受入チェック済み] に設定する前に、関連するすべてのノードが [デプロイ済み] ステータスである必要があります。
  1. [要件管理] ページで、[関連ノード] をクリックします。
  2. 要件に関連付けるノードを選択し、 [OK] をクリックします。
    現在、DataWorks にログインしている Alibaba Cloud アカウントの DataWorks ワークスペースでのみ、ノードを選択できます。
  3. [関連ノード] セクションの矢印をクリックして、関連ノードのステータスを表示します。
    • ノードが基本モードの DataWorks ワークスペースから関連付けられており、DataStudio で送信されている場合、ノードは [デプロイ済み] ステータスです。
    • ノードが標準モードの DataWorks ワークスペースから関連付けられており、DataStudio にデプロイされている場合、ノードは [デプロイ済み] ステータスです。
    • PAI に関連する実験は、 デフォルトで [デプロイ済み] ステータスです。
    • ノードがオペレーションセンターにデプロイされた後にノードがオフラインになると、デフォルトでこのページのノードのステータスは [送信済み] になります。

関連ノードの削除

関連ノードを削除するには、次の手順を実行します。

  1. [要件管理] ページで、[関連ノード] をクリックします。
  2. 表示される [関連ノードの選択] ダイアログボックスで、 [選択中のノード] セクションにある、要件に関連付ける必要がないノードをクリックし、[関連ノードの削除] をクリックします。
  3. [OK] をクリックします。

要件の編集とコメントの入力

要件が送信されたら、要件の内容の変更や、コメント追記による情報の補足や共有ができます。