パスワードなしのアクセス機能が有効な場合でも、ホワイトリストを使用するには #no_loose_check-whitelist-always パラメーターの値を変更できます。
このタスクについて
パスワードなしのアクセスが有効になると、ApsaraDB for Redis は、ホワイトリストに基づいて同じ VPC 内の他のプロダクトからのアクセスを制限しません。 パスワードなしのアクセスが有効になっているが、指定された
ECS または RDS インスタンスなどの指定されたリソースのみが ApsaraDB for Redis インスタンスにアクセスできるようにする場合は、#no_loose_check-whitelist-always
パラメーターの値を変更する必要があります。
手順
- ApsaraDB for Redis コンソールにログインします。
- 上部ナビゲーションバーの左上で、ターゲットインスタンスが配置されているリージョンを選択します。
- [インスタンスリスト] ページで、ターゲットインスタンス ID をクリックするか、ターゲットインスタンスの [操作] 列で [管理] をクリックします。
- [インスタンス情報] ページで、左側のナビゲーションウィンドウの [パラメーターの設定] をクリックします。
- [パラメーターの設定] ページで、 #no_loose_check-whitelist-always パラメーターを見つけ、[操作] 列の [管理] をクリックします。
- 表示されたダイアログボックスで、パラメーターを yes に設定し、[OK] をクリックします 。
注 強制的なホワイトリスト認証を無効にするには、このパラメーターをno に設定します。