パスワードなしのアクセス機能が有効な場合でも、ホワイトリストを使用するには #no_loose_check-whitelist-always パラメーターの値を変更できます。

このタスクについて

パスワードなしのアクセスが有効になると、ApsaraDB for Redis は、ホワイトリストに基づいて同じ VPC 内の他のプロダクトからのアクセスを制限しません。 パスワードなしのアクセスが有効になっているが、指定された ECS または RDS インスタンスなどの指定されたリソースのみが ApsaraDB for Redis インスタンスにアクセスできるようにする場合は、#no_loose_check-whitelist-always パラメーターの値を変更する必要があります。

手順

  1. ApsaraDB for Redis コンソールにログインします。
  2. 上部ナビゲーションバーの左上で、ターゲットインスタンスが配置されているリージョンを選択します。
  3. [インスタンスリスト] ページで、ターゲットインスタンス ID をクリックするか、ターゲットインスタンスの [操作] 列で [管理] をクリックします。
  4. [インスタンス情報] ページで、左側のナビゲーションウィンドウの [パラメーターの設定] をクリックします。
  5. [パラメーターの設定] ページで、 #no_loose_check-whitelist-always パラメーターを見つけ、[操作] 列の [管理] をクリックします。
    図 1. #no_loose_check-whitelist-always パラメーターを設定します
  6. 表示されたダイアログボックスで、パラメーターを yes に設定し、[OK] をクリックします 。
    図 2. #no_loose_check-whitelist-always パラメーターを yes に設定します。
    強制的なホワイトリスト認証を無効にするには、このパラメーターをno に設定します。