Data Guard は、柔軟な権限管理機能を提供しています。ユーザーは権限を要求し、視覚的に要求を処理できます。 Data Guard は、データのセキュリティを向上させるのに加え、データ権限の管理を容易にします。

Data Guard は、中国 (上海) リージョンでベータテストを開始できます。

左上隅にある [DataWorks] アイコンをクリックしてから、[Data Guard] をクリックして、[Data Guard] ページに移動します。

Data Guard は、My Permissions、Authorizations、Approval Center のモジュールで構成されています。 現在、Data Guard は次の機能を提供しています。

  • セルフサービスの権限要求:ユーザーは必要なテーブルを選択して、オンラインですばやく権限要求を開始できます。 この要求モードは、ユーザーがオフラインで管理者に連絡する必要がある元のモードに比べて、効率が高くなっています。
  • 権限の取り消し:管理者は、データベーステーブルに対する権限を持つユーザーを表示し、必要に応じて不要な権限を取り消すことができます。 ユーザーは自分で権限を取り消すこともできます。
  • 承認の要求:管理者は、ユーザーに権限を直接付与するのではなく、ユーザーの権限要求を承認します。 視覚的でプロセスベースの権限管理メカニズムが提供されています。承認プロセスでのイベント後のバックトラックがサポートされます。

Data Guard を使用すると、組織内のすべてのテーブルの権限を表示したり、テーブルの権限を要求および取り消したり、権限要求を承認または拒否したりできます。

Data Guard での各操作は、標準モード (開発環境と本番環境を含む) および基本モードのテナントのすべてのワークスペースに適用されます。