ApisaraDB for Redis コンソールで、左側のナビゲーションペインから [ログ管理] > [実行ログ] を選択すると、指定した期間の実行ログが表示され、運用保守の問題を解決する手がかりを見つけられます。
前提条件
- ApsaraDB for Redis インスタンスのエンジンバージョンが Redis 4.0 以降であること。
- ApsaraDB for Redis インスタンスのマイナーバージョンが最新であること。
注
- インスタンスのバージョンが実行ログ照会の条件を満たしておらず、実行ログ機能を使用するためにバージョンをアップグレードする必要がある場合は、必要に応じてメジャーバージョンまたはマイナーバージョンをアップグレードします。 詳細については、「マイナーバージョンのアップグレード」と「メジャーバージョンのアップグレード」をご参照ください。
手順
- ApsaraDB for Redis コンソールにログインします。
- ナビゲーションバーの左上隅で、対象インスタンスが配置されているリージョンを選択します。
- [インスタンスリスト] ページで、対象インスタンスIDをクリックするか、対象インスタンスの [操作] 列にある [管理] をクリックします。
- [インスタンス情報] ページで、左側のナビゲーションペインから を選択します。
- [実行ログ] ページで、[照会時間] の横のカレンダーアイコンをクリックし、時間オプションを選択するか、[開始時刻] および [終了時刻] を設定して、[OK] をクリックします。
注 クラスター構成の ApsaraDB for Redis インスタンスを使用している場合、[照会時間] の横の [ノード] ドロップダウンリストから照会するノードを選択できます。