POLARDB for MySQL は、スロー SQL の分析機能を備えています。 スロー SQL ステートメントの推移と統計を表示し、推奨事項と診断分析結果を取得できます。
スロー SQL ステートメントの推移と統計を表示する
- ApsaraDB for POLARDB コンソールにログインします。
- ホームページの左上で、分析対象のインスタンスが配置されているリージョンを選択します。
- クラスターの ID をクリックします。
- 左側のナビゲーションペインで、 を選択します。
- 以下のいずれかの方法を使用して、 スローログの推移を確認できます。
- [過去 24 時間] をクリックすると、過去 24 時間のスローログの推移が表示されます。
- クエリの開始時間と終了時間を指定して [検索] をクリックすると、最大 7 日間分のスローログの推移が表示されます。
説明 デフォルトでは、過去 24 時間のスローログの推移が表示されます。 - スローログの推移を示す折れ線グラフで特定の期間をクリックすると、スローログ統計がページ下部に表示されます。
- スロー SQL ステートメントのトラブルシューティングは以下の方法で行います。
- 対応する [操作] 列の [サンプル] をクリックして、スロー SQL ステートメントの詳細を表示します。
- 対応する [操作] 列の [最適化] をクリックして、最適化診断の推奨事項を表示します。
説明 また、[エキスパートサービス] をクリックして Database Expert Service を購入することもできます。 Database Expert Service は、緊急対応、動作診断、パフォーマンスの最適化、セキュリティ、Oracle からの移行など、ApsaraDB for POLARDB では提供されないプロフェッショナルデータベースサービスを提供します。
スローログをエクスポートする
[スローログのエクスポート] をクリックすると、スローログを保存および表示できます。