バックアップタスクを構成すると、データディザスタリカバリ はバックグラウンドでタスクをスケジュールして、完全または増分バックアップセットを生成します。このトピックでは、バックアップスケジュールの構成とバックアップ情報を表示する方法について説明します。
手順
DMS コンソール V5.0 にログインします。
上部のナビゲーションバーで、 を選択します。
説明DMS コンソールをシンプルモードで使用している場合は、DMS コンソールの左上隅にある
アイコンにポインターを移動し、 を選択します。表示するバックアップスケジュールを見つけ、管理[アクション] 列の [タスクの構成] をクリックします。 ページが表示されます。
[タスクの構成] ページで、バックアップスケジュールに関する以下の情報を表示できます。
項目
説明
関連操作
構成情報
バックアップスケジュールの構成情報。情報には、バックアップスケジュールを作成したときに構成したバックアップソース、バックアップオブジェクト、バックアップ時間、増分ログバックアップ、およびライフサイクル情報が含まれます。バックアップがバックアップスケジュールに基づいて実行される場合、構成情報には課金情報とバックアップセットのダウンロード情報も含まれます。
[タスクの構成] ページで、次の構成情報を表示または変更できます。
サンドボックス情報
バックアップスケジュールがサンドボックス機能をサポートしている場合は、[サンドボックス機能の設定] をクリックしてサンドボックス機能を有効にできます。詳細については、「データ管理のコピー」をご参照ください。
基本情報
[バックアップソースの編集]、[バックアップオブジェクトの編集]、および [バックアップ時間と詳細設定] をクリックして、バックアップ情報を変更できます。詳細については、「バックアップソースを変更する」、「バックアップオブジェクトを変更する」、および「バックアップ時間と詳細設定を変更する」をご参照ください。
タスク実行情報
[増分ログバックアップの有効化] または [増分ログバックアップの無効化] をクリックできます。詳細については、「増分ログバックアップを有効または無効にする」をご参照ください。
ライフサイクル情報
[ライフサイクルの編集] をクリックして、ライフサイクル設定を変更できます。詳細については、「バックアップスケジュールのライフサイクルを変更する」をご参照ください。
課金情報
[更新] または [スペックアップ] をクリックして、バックアップスケジュールを更新またはスペックアップできます。詳細については、「DMS 項目を更新する」または「バックアップスケジュールをスペックアップする」をご参照ください。
説明バックアップデータのサイズを縮小することでバックアップコストを最小限に抑える方法の詳細については、「バックアップデータのサイズを表示および縮小する」をご参照ください。
完全データバックアップ
完全データバックアップの実行後に生成されるバックアップセットに関する情報。
左側のナビゲーションウィンドウで、 を選択します。表示されるページで、バックアップセットの ID、有効期限、サイズなど、完全バックアップセットに関する情報を表示できます。
増分データバックアップ
増分バックアップセットに関する情報。この情報は、増分データバックアップ機能が有効になっている場合に表示されます。
説明各増分バックアップセットには、この増分バックアップ中にバックアップされた増分データのみが含まれます。
左側のナビゲーションウィンドウで、 を選択します。表示されるページで、バックアップセットの ID、有効期限、サイズなど、増分バックアップセットに関する情報を表示できます。