Data Disaster Recovery では、ビジネス要件に基づいてバックアップオブジェクトを変更できます。
使用上の注意
データベース全体をバックアップする場合、バックアップインデックスやストアドプロシージャなどの追加のデータベースオブジェクトも Data Disaster Recovery によってバックアップされます。バックアップ可能なオブジェクトは、データベースエンジンによって異なります。詳細については、「サポートされているデータベースの種類と機能」または「バックアップスケジュールの構成とデータの復元」をご参照ください。
手順
DMS コンソール V5.0 にログインします。
上部のナビゲーションバーで、 を選択します。
説明DMS コンソールをシンプルモードで使用している場合は、DMS コンソールの左上隅にある
アイコンにポインターを移動し、 を選択します。変更するバックアップオブジェクトのバックアップスケジュールを見つけ、[アクション] 列の [管理] をクリックします。[タスクの構成] ページが表示されます。
[基本情報] セクションで、[バックアップオブジェクトの編集] をクリックします。

バックアップオブジェクトを変更し、[保存] をクリックします。
新しいソースデータベースを追加するには、[使用可能] セクションでデータベースを選択し、
アイコンをクリックします。選択したデータベースを削除するには、[選択済み] セクションでデータベースを選択し、
アイコンをクリックします。

[フルデータバックアップの開始] メッセージで、[OK] または [閉じる] をクリックします。
[OK] をクリックすると、約 1 分でフルバックアップタスクが開始され、バックアップスケジュールで指定されたオブジェクトがバックアップされます。バックアップソースデータベースへの影響を最小限に抑えるために、この操作はオフピーク時に実行することをお勧めします。
[閉じる] をクリックすると、変更された構成は保存されますが、システムはすぐにフルバックアップを実行しません。システムは、次回の新しいフルバックアップタスクがスケジュールされたときにのみ、最新の構成に基づいてフルバックアップを実行します。