データ管理 (DMS) には、コマンドの形式でSQL文を記述して実行するためのCmdタブ機能があります。 実行されたSQL文と実行結果は、[Cmd] タブの上部に表示されます。 このトピックでは、この機能の概要を説明します。
前提条件
照会するデータベースは、MySQL、Oracle、SQL Serverデータベースなどのリレーショナルデータベースです。
照会するデータベースまたはテーブルを照会する権限があります。 権限を申請する方法については、「権限管理」をご参照ください。
手順
DMSコンソールV5.0 にログインします。
左側のナビゲーションウィンドウの [データベースインスタンス] セクションで、管理するデータベースを見つけます。
データベースをダブルクリックして、[SQLConsole] タブに移動します。 SQLConsoleタブに移動する方法の詳細については、「SQLConsoleタブでデータベースを管理する」をご参照ください。
左側のテーブルリストの空白の領域を右クリックするか、テーブルの名前をクリックして、[Cmd Tab] を選択します。
[Cmdタブ] タブの下部にあるエディターで、実行するSQL文を入力し、実行またはプレス
Ctrl + Enter.この例では、test_table01という名前のテストテーブルがCmdタブに作成されます。

その他の操作
[画面のクリア] をクリックして、[SQLコマンド] セクションのコマンドをクリアします。
デフォルトでは、Use the editorが有効になってSQL文を入力します。 Use Textareaに切り替えてSQL文を入力することもできます。