[MaxCompute の関数] タブでは、MaxCompute コンピュートエンジンの関数と関数の変更履歴を表示できます。 クリック 1 つで関数を [データ分析]
タブのワークフローに追加することもできます。
始める前に
[MaxCompute の関数] タブは既定で非表示になっています。 このタブを
[DataStudio] の左側のナビゲーションウィンドウに表示するには、 、
[構成センター] タブの順にクリックします。 [DataStudio タブ] セクションで、[すべてのモジュール] の [MaxCompute] をクリックしてから、[MaxCompute
の関数] をクリックします。 詳細については、「
MaxCompute モジュール」をご参照ください。
関数を表示する
- DataWorks コンソールにログインします。 左側のナビゲーションペインで [ワークスペース] をクリックします。 [ワークスペース] ページで関数を表示するワークスペースを確認し、[操作]
列の [データ分析] をクリックします。
- 左側のナビゲーションペインで [MaxCompute] を表示し、[MaxCompute の関数] をクリックします。
MaxCompute の関数は、既定では作成日時の降順でソートされます。 をクリックして、エントリの順序を切り替えます。
[MaxCompute の関数] タブでは、[データ分析] タブでコミットまたはデプロイされた関数を表示できます。 詳細については、「関数」をご参照ください。
- 関数をクリックして、詳細を表示します。
既定では、[MaxCompute の関数] タブには
[本番環境] の関数が表示されます。 コミットされているがデプロイされていない関数を表示するには、
アイコンをクリックして開発環境に切り替えます。
注
- 基本モードのワークスペースでは、本番環境のみが使用可能です。
- MaxCompute クライアントや MaxCompute Studio など、DataWorks を除く他のチャネルからアップロードされた関数は、[MaxCompute
の関数] タブに表示されますが、[データ分析]タブには表示されません。
関数を削除する
関数を削除するには、[データ分析] タブにに切り替え、関数を削除するワークフローで関数名を右クリックし、[削除] をクリックします。
データ分析タブに関数を追加する
下図に、[データ分析] タブに関数を追加するプロセスを示します。
- [MaxCompute の関数] タブで関数をクリックし、下部に詳細を表示します。
- [データ分析タブに追加] をクリックします。
この操作により、[MaxCompute の関数] タブの関数を [データ分析] タブで指定されたワークフローにすばやく同期できます。
- [関数の作成] ダイアログボックスで、[関数名] と [ロケーション] を設定します。
注 関数をアップロードするときには、関数の名前の変更と、アップロード先のフォルダーを選択して関数が存在するワークフローを変更する操作を行うことができます。 ただし、関数の定義を変更することはできません。
- [OK]をクリックします。
注
- 関数の作成後には、関数を手動で保存、コミット、およびデプロイする必要があります。 操作はワークフローで関数を作成するときに実行する手順と同様です。 詳細については、「関数」をご参照ください。
- 関数をコミットしてデプロイすると、MaxCompute の開発環境と本番環境にもアップロードされます。 関数は、[MaxCompute の関数] タブのカスタム関数としても更新されます。
- 関数名は、MaxCompute プロジェクト内で一意です。 ワークスペースに同じ名前の関数が既に存在する場合、新しく作成された関数は既存の関数を上書きします。 既存の関数が
[場所] で指定されたワークフローとは異なるワークフローに存在する場合、関数は指定されたワークフローで上書き作成されます。
関数の変更履歴を表示する
対象の関数をクリックしてから、[変更履歴の表示] をクリックすると、関数の作成および変更レコードが表示されます。