手動トリガーワークフローを本番環境にデプロイした後、オペレーションセンターの[手動タスク] ページで、ワークフロー内のノードを手動でトリガーして実行できます。 手動トリガーノードの一覧または現在の手動トリガーワークフローの有向非巡回グラフ(DAG)で、手動トリガーノードの詳細を表示し、必要な操作を実行できます。
手動トリガーワークフローがスケジューリングシステムにコミットされた後、ワークフロー内のノードは自動的に実行されません。 ノードを手動でトリガーして実行することのみ可能です。 詳細については、「手動トリガータスクの作成」をご参照ください。
DataWorks V1.0 で作成された手動トリガーノードは [手動トリガーノード] タイプのノードとして一覧表示され、DataWorks V2.0 以降で作成された手動トリガーノードは [手動トリガーワークフロー] タイプのノードとして一覧表示されます。
[手動タスク] ページに移動する
DataWorksコンソール にログオンします。 上部のナビゲーションバーで、目的のリージョンを選択します。 左側のナビゲーションペインで、 を選択します。 表示されるページで、ドロップダウンリストから目的のワークスペースを選択し、[オペレーションセンターに移動] をクリックします。
[オペレーションセンター] ページの左側のナビゲーションペインで、
を選択します。
ノードリストで手動トリガーノードを管理する
デプロイされているすべての 手動トリガーノードがノードリストに表示されます。
操作 | 説明 |
[フィルター] | 前の図の 1 でマークされた領域で、目的の 手動トリガーノードを検索するための条件を指定できます。 以下の条件を指定して 手動トリガーノードを検索できます: [ワークフロー]、[ノード]、[所有者]、[マイノード]、[今日変更]。 説明 ノード名で 手動トリガーノードを検索する場合、返される検索結果は、指定した他の条件の影響を受けます。 すべての条件を満たす 手動トリガーノードのみが表示されます。 |
[DAG] | 現在の 手動トリガーワークフローの [DAG] を表示できます。 DAG では、手動トリガーワークフローのコードやリネージなどの情報を表示できます。 詳細については、「DAG で 手動トリガーノードを管理する」をご参照ください。 |
[実行] | 目的の 手動トリガーノードを見つけ、[アクション] 列の [実行] をクリックします。 [実行] ダイアログボックスで、パラメーターを設定し、[実行] をクリックします。 [操作範囲] パラメーターは、操作のスコープを指定し、システムが 手動トリガーノードインスタンスを生成するようにトリガーします。
説明 ノードリストで 手動トリガーノードを管理する場合、[実行] をクリックすると、ワークフロー内のすべての 手動トリガーノードを実行するように選択できます。 ワークフローでスケジューリング依存関係を設定したノードは、スケジューリング依存関係に基づいて実行されます。 ワークフローでスケジューリング依存関係を設定していないノードは、並列に実行されます。 |
[インスタンスを表示] | [手動インスタンス] ページに移動して、ノードに対して生成された 手動トリガーノードインスタンスを表示できます。 詳細については、「手動トリガーインスタンスの表示と管理」をご参照ください。 |
[詳細] | 手動トリガーノードで他の操作を実行できます。 手動トリガーノードの [アクション] 列の [詳細] をクリックし、操作を選択します。 操作には、[所有者の変更]、[スケジューリングリソースグループの変更]、[手動トリガーワークフローのデプロイ解除] が含まれます。 |
[バッチ操作] | 前の図の 3 でマークされた領域で、複数の 手動トリガーノードを選択し、次の操作を実行できます: [所有者の変更]、[スケジューリングリソースグループの変更]、[手動トリガーワークフローのデプロイ解除]。 |
DAG で 手動トリガーノードを管理する
手動トリガーワークフローの DAG を表示するには、手動トリガーワークフローの名前をクリックするか、[アクション] 列の [DAG] をクリックします。 DAG では、手動トリガーノードを右クリックして、関連する操作を実行できます。
操作 | 説明 |
[実行] | DAG で、目的の 手動トリガーノードを右クリックし、[実行] を選択します。 [実行] ダイアログボックスで、パラメーターを設定し、[実行] をクリックします。 [操作範囲] パラメーターは、操作のスコープを指定します。 手動トリガーノードインスタンスは、手動トリガーノードに対して生成されます。
説明 DAG で 手動トリガーノードを管理する場合、ワークフロー内の特定の 手動トリガーノードを実行できます。 手動トリガーノードにスケジューリングの依存関係が設定されている場合は、実行を開始するノードを指定できます。 |
[コードの表示] | 手動トリガーノードのコードを表示できます。 |
[ノードの編集] | [datastudio] ページに移動して、手動トリガーノードを変更できます。 |
[リネージの表示] | 手動トリガーワークフローのリネージを表示できます。 |
[スケジューリングリソースグループの変更] | 手動トリガーワークフローの実行に使用するリソースグループを変更できます。 |