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DataWorks:運用センターでのイベントチェックのトリガー

最終更新日:Mar 18, 2025

DataWorks Open Platform で拡張機能を登録、公開、有効化すると、拡張機能が有効になります。拡張機能が有効になっているワークスペースのサービスページで、拡張ポイントイベントをトリガーする操作を実行すると、DataWorks はイベントメッセージを拡張機能に送信します。その後、拡張機能は拡張ポイントイベントをチェックします。拡張機能から返された結果を表示できます。このトピックでは、運用センターでサポートされている拡張ポイントイベントと、拡張ポイントを使用して拡張機能をトリガーしてイベントをチェックする方法について説明します。

前提条件

背景情報

DataWorks は、拡張ポイントイベントのメッセージを拡張機能に送信できます。拡張ポイントイベントをチェックするには、DataWorks でサポートされている拡張ポイントに基づいて、拡張ポイントイベントに関連する拡張機能を有効にします。また、拡張機能を使用して、拡張ポイントイベントの処理ロジックをカスタマイズすることもできます。前述の機能を実装するには、DataWorks コンソールで拡張機能を登録し、SettingCenter の [拡張機能] ページに移動して拡張機能を有効にする必要があります。image.png

説明
  • SettingCenter の [拡張機能] ページで拡張機能を有効にできるのは、ワークスペース管理者のみです。

  • 拡張機能の詳細については、「拡張機能」をご参照ください。

  • 前の図は、ワークスペースレベルの拡張機能を示しています。詳細については、「拡張機能」をご参照ください。

機能

運用センターでは、次の拡張ポイントに関連するイベントが生成されたときに、ローカルサービスがメッセージを受信できます。また、ローカルプログラムを DataWorks 拡張機能として登録し、拡張機能を使用して拡張ポイントイベントに関連するメッセージを受信することもできます。拡張機能は、カスタムロジックに基づいて拡張ポイントイベントを処理し、UpdateWorkbenchEventResult オペレーションを呼び出すことで、チェック結果をプラットフォームに送信できます。これは、DataWorks でのプロセスコントロールを実現するのに役立ちます。次の表に、運用センターでサポートされている拡張ポイントイベントを示します。

イベント名

イベント内容

ノード変更イベント

  • ノードのアンデプロイ前のイベント

  • ノードのフリーズ前のイベント

  • ノードのフリーズ解除前のイベント

説明

ノードとは、本番環境の運用センターの [周期タスク] ページに表示される自動トリガーノードを指します。

データバックフィルイベント

  • 現在のノードのデータバックフィルイベント

  • 現在のノードに子孫ノードが少数ある場合、現在のノードとその子孫ノードのデータを一度にバックフィルするイベント

  • 現在のノードに子孫ノードが多数ある場合、現在のノードとその子孫ノードのデータを一度にバックフィルするイベント

  • 選択した複数のノードのデータを一度にバックフィルするイベント

説明

上記のノードは、本番環境の運用センターの [周期タスク] ページに表示される自動トリガーノードを指します。本番環境の [ノード] で上記の操作を実行すると、登録されている拡張機能はトリガーされたイベントをチェックします。開発環境のノードで上記の操作を実行する場合、または [周期インスタンス] ページでノードインスタンスをフリーズまたはフリーズ解除する場合は、拡張機能はトリガーされたイベントをチェックしません。

サポートされている拡張ポイントイベント

運用センターでノードをフリーズまたはフリーズ解除する

次の図は、ノードをフリーズしたときに生成されるイベントのチェックをトリガーして表示する方法を示しています。冻结扩展点

運用センターでノードをアンデプロイする下线节点扩展点

運用センターでノードのデータをバックフィルする补数据扩展点

参照