DataService Studioは、APIリクエストを受信すると、エラーコードを含むレスポンスを返します。 エラーコードに基づいて問題を特定し、トラブルシューティングできます。 このトピックでは、DataService Studioによって返される一般的なエラーコードについて説明します。
| エラーコード | エラーメッセージ | 説明 |
| 0 | success | データクエリが成功したために返されたエラーメッセージです。 |
| 1108110583 | query timeout | クエリがタイムアウトしたために返されたエラーメッセージです。 タイムアウトは、DataService StudioとデータベースにおけるAPIの合計実行時間が、APIに設定されているタイムアウト期間を超えたために発生します。 |
| 1108110519 | param miss | 必須のリクエストパラメータがいくつか指定されていないために返されたエラーメッセージです。 |
| 1108110584 | api context failed | システムがサードパーティに基づいてコンテキスト情報を取得できなかったために返されたエラーメッセージです。 情報には、データソースの接続情報、データソースのAccessKey情報、テナント情報が含まれます。 |
| 1108110622 | datasource query error | データソースのクエリに失敗したために返されたエラーメッセージです。 このエラーは、SQL構文が無効であるか、データソースが設定されたタイムアウト期間(10秒)内に応答しないか、データソースへの接続数が上限を超えているために発生する可能性があります。 |
| 1108110703 | database connection error | データソースへの接続に失敗したために返されたエラーメッセージです。 |
| 1108113002 | rate limit | APIリクエストの最大数に達し、後続のAPIリクエストが処理されないために返されたエラーメッセージです。 パブリックリソースグループは、APIリクエストを処理するために使用されます。 各パブリックリソースグループは、1秒あたり各テナントからの最大200リクエストを処理するために使用できます。 テナントからの1秒あたりのAPIリクエスト数がしきい値を超えると、帯域幅調整がトリガーされます。 |
| Other error codes | Other error messages | レスポンスに上記のエラーコード以外のエラーコードが含まれている場合は、DataWorks DingTalkグループ に参加してテクニカルサポートを受けることができます。 |