ユーザーがデータに毎日アクセスする際のリスクを特定するルールを設定できます。 AI ベースの識別ルールを有効または無効にすることもできます。
[データリスク] ページには、リスクが特定されたデータアクティビティが一覧表示されます。 これらのデータアクティビティをチェックして、安全または危険なものとしてマークできます。 [データアクティビティ]ページで、アクティビティをクリックして、ヒットしたリスクルールを表示できます。
- DataWorks コンソールにログインし、対象のワークスペースを探し、[データ分析] をクリックします。
- 表示される DataStudio ページで、左上隅のアイコンをクリックし、 を選択します。
- 表示される [データセキュリティガード] ページで、 [今すぐ試す] をクリックします。 [データ定義] ページが表示されます。
- 左側のナビゲーションウィンドウで、 を選択します。 表示される [カスタム識別ルール] ページで、ルールを作成、コピー、設定、および削除できます。
[ルール設定] タブと [AI ベースの識別ルール] タブがあります。
ページには、ルール設定タブ
- ルールの作成
右上隅の [ルールの作成] をクリックします。 表示される [ルールの作成] ダイアログボックスで、 [ルール名][所有者]、および[説明] パラメーターを設定し、次に [OK] をクリックします。
- ルールをコピーする
対象のルールを見つけて、 [操作] 列の[コピー] アイコンをクリックします。 対象のルールと同じ設定の新しいルールが作成されます。
新しいルールのステータスは、デフォルトでは [非アクティブ] です。 ルールを変更たり、必要に応じて有効にできます。
- ルールを変更する
既存のルールを変更するには、次の手順に従います。
- ルールのステータスを[非アクティブ] に設定します 。
- [操作] 列の [変更] アイコンをクリックします。
- 右側に表示される [変更]ダイアログボックスで、 [基本設定] セクションと [ルール設定] セクションの設定を変更します。
- すべての設定が正しいことを確認し、[保存] をクリックします。
- ルールのステータスを[アクティブ] に設定します。
- ルールを削除する
ルールを削除するには、 [操作] 列の [削除]アイコンをクリックします。 表示されるダイアログボックスで、[削除] をクリックします。
AI ベースの識別ルールタブ
[同様の SQL 文クエリ]ルールのみが提供されています。
タブで、AI べースの識別ルールを有効または無効にできます。 現在、AI ベースの識別ルールを有効にするには、ルールのステータスを [アクティブ] に設定します。
- 同様の SQL 文クエリルールを有効にすると、ルールにヒットした SQL クエリが翌日の [データリスク] ページに表示されます。
- ステータスを [非アクティブ] に変更して、ルールを無効にできます。 ルールを無効にしても、ルールに基づいて識別された SQL クエリは削除されません。