DataWorks は、リアルタイムのデータ同期をサポートしています。 このトピックでは、リアルタイム同期ノードを作成、コミット、管理する方法について説明します。
始める前に
リアルタイム同期機能が有効化されている必要があります。 現在、リアルタイム同期機能は段階的リリースの段階です。 この機能を有効化するには、
チケットを起票して、サポートセンターへお問い合わせください。
リアルタイム同期ノードの作成
- [データ分析] タブで、ポインターを
アイコンに合わせて、 を選択します。 対象のワークフローを見つけ、[データ統合] を右クリックして、 を選択することもできます。
- 表示される [ノードの作成] ダイアログボックスで、[ノード名] と [地域] を設定します。
注 ノードの名前は長さが 1〜128 文字である必要があります。英数字、アンダースコア (_)、ピリオド (.) が使用可能です。 大文字と小文字は区別されません。
- [コミット] をクリックします。
リアルタイム同期ノードのコミット
- リアルタイム同期ノードの構成タブを開きます。

パネル |
説明 |
1 |
コンポーネントパネルです。 このパネルには、 [リーダー] セクション、[ライター] セクション、[変換] セクションがあります。
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2 |
リアルタイム同期ノードの編集パネルです。 コンポーネントパネルからコンポーネントを編集パネルにドラッグアンドドロップできます。 |
3 |
コンポーネントのプロパティ構成パネルです。 このパネルは、コンポーネントをクリックするか、または設定タブの右側にある [基本設定] をクリックすると表示されます。
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- コンポーネントパネルからコンポーネントを編集パネルにドラッグアンドドロップし、編集ノードでコンポーネントノードを接続します。 データは、接続に基づいてアップストリームコンポーネントノードからダウンストリームコンポーネントノードに同期されます。
- コンポーネントノードをクリックします。 右側に表示されるウィンドウにある、 [ノード設定] セクションで、必要なパラメーターを設定します。 各タイプのコンポーネントノード各タイプの構成の詳細については、「サポートされているデータストア」をご参照ください。
- すべてのコンポーネントノードを構成後、ツールバーの
アイコンをクリックします。
- 表示される [コミット] ダイアログボックスでコミットするノードを選択し、[説明] を設定し、[I/O 不整合アラートを無視] をクリックします。
- [コミット] をクリックします。
リアルタイム同期ノードをコミットした後、標準モードのワークスペースで、右上隅にある
[公開] をクリックします。 詳細については、「
ノードのデプロイ」をご参照ください。
リアルタイム同期ノードの管理
- リアルタイム同期ノードがコミットまたは公開された後、右上隅の [オペレーションセンター] をクリックします。
- 表示されるページで、左側のナビゲーションウィンドウで を選択します。
- 表示される [リアルタイム DI] ページで、ターゲットノードを見つけてノード名をクリックし、そのノードの O&M の詳細を表示します。 または、ノードの [アクション] 列で [起動] 、 [停止] 、[起動オフセットのリセット] をクリックすることもできます。
操作 |
説明 |
起動 |
実行されていないノードを起動します。 |
停止 |
実行中のノードを停止します。 |
起動オフセットのリセット |
ノードの次の起動時間を設定します。 |