Dataphin データソースを呼び出すとは、本番環境内でアプリケーションが Dataphin データソースを使用できるようにすることです。このデータソースは、Quick BI がビジネスデータを表示、分析、探索、およびレポートするために使用できます。このトピックでは、Dataphin データソースを呼び出す手順について説明します。
前提条件
開始する前に、次の前提条件が満たされていることを確認してください。
Dataphin データソースの開発が完了していること。具体的な操作については、「Dataphin データソースを開発し、データクエリを高速化する」をご参照ください。
Dataphin データソースグループが正常に作成されていること。詳細な手順については、「サービスプロジェクトグループを作成する」をご参照ください。
[呼び出し] > [アプリケーション管理] リストページから、Dataphin データソースアプリケーションの AppKey と AppSecret を取得していること。
機能の説明
Dataphin データソース機能は公開されていないため、このドキュメントは更新されなくなり、過去のユーザーの参照用としてのみ提供されます。
ステップ 1:Dataphin データソースのクエリとリクエスト
Data Service Marketplace で、ビジネスシナリオに合った Dataphin データソースを検索します。見つかったら、データソースへのアクセス許可をリクエストします。
Dataphin ホームページに移動し、トップメニューバーから [サービス] > [APIマーケットプレイス] を選択します。
[Dataphin データソースサービス] をクリックし、目的のデータソースの [Dataphin データソースドキュメント] の下の [ドキュメントの説明] 列を選択して、ドキュメントにアクセスします。
[dataphin データソースの表示] ページで、[データソースの基本情報]、[論理テーブル情報]、[物理テーブル情報]、[計算スペース情報] を確認し、ビジネスニーズに合致していることを確認します。
データソースがビジネスシナリオに適していることを確認したら、[今すぐリクエスト] をクリックします。
[dataphin データソース権限のリクエスト] ページで、Dataphin データソースへのアクセスをリクエストできます。詳細な手順については、「Dataphin データソース権限の管理」をご参照ください。
権限をリクエストすると、左上隅でプロジェクトを選択し、[承認済み Dataphin データソース] に移動することで、[呼び出し] ページに Dataphin データソースが表示されます。
ステップ 2:Dataphin データソースの呼び出し
提供されている例に従って、Dataphin データソースを呼び出します。
Data Service ページで、トップメニューバーの [呼び出し] をクリックし、左側のナビゲーションウィンドウから [呼び出しの説明] を選択して、説明ページに進みます。
呼び出しの説明ページで、[dataphin データソースの使用状況の説明] タブをクリックして例を表示し、次の手順を実行します。
デフォルトの呼び出し例のダウンロード:[デフォルトの呼び出し例のダウンロード] をクリックして、サンプルファイルを取得します。
JDBC Jar パッケージのダウンロード:JDBC 経由で API を呼び出すには、[JDBC Jar パッケージのダウンロード] をクリックして、必要なコードパッケージをダウンロードします。
サンプルの説明の手順に従って、Dataphin データソースを呼び出します。