リアルタイム タスクのリアルタイム モードでは、タスク リソース、時間パラメーター、チェックポイントなどを含む、タスクのリアルタイム関連のプロパティを定義する必要があります。 time parameters、Checkpointなどです。このトピックでは、リアルタイム タスクのリアルタイム モード構成の関連コンテンツについて説明します。
リアルタイムモード構成のエントリポイント
Dataphin ホームページで、トップメニューバーに移動し、[開発] > [データ開発] を選択します。
トップメニューバーで、プロジェクト環境 を選択します。開発プロダクションモードの場合は、 も選択します。
左側のメニューバーから、[データ処理] > [スクリプトタスク] を選択します。次に、右側の計算タスクのリストから、目的のタスクを選択します。
選択した計算タスクの右側のサイドバーにある [構成] をクリックします。構成パネルで、[リアルタイムモード] タブの下の設定を調整します。
リアルタイムモードの構成
リアルタイムモード構成パネルで、次の表に概説されているように、リアルタイム タスク のリソースと依存関係パラメーターを構成します。
構成項目 | 説明 |
リソース構成 |
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変数構成 | リアルタイムコンピューティングタスクの変数パラメーターを構成するために使用します。構成手順については、「リアルタイムモード変数構成」をご参照ください。 |
Checkpoint 構成 | リアルタイムタスクの Checkpoint は、タスクのステータスを永続ストレージに保存できます。これは、予期しないクラッシュ後にプログラムを再実行するときに、タスクをクラッシュ前のステータスに復元するのに効果的に役立ちます。構成手順については、「リアルタイムモード Checkpoint 構成」をご参照ください。 |
State 構成 | State は、Flink リアルタイムタスクがデータ状態を維持および管理するためのメカニズムです。 Flink の State データの有効期限を適切に構成することにより、リソース使用率、メモリ管理、データ整合性、およびフォールトトレランスを向上させることができます。構成手順については、「リアルタイムモード State 構成」をご参照ください。 |
ランタイムパラメーター | リアルタイムタスクを開発する場合、通常、タスクの実行動作とパフォーマンスを制御するために、タスクのランタイムパラメーターを構成する必要があります。たとえば、JobManager プロセスのメモリサイズや、TaskManager 内のスロットのタイムアウトなどです。構成手順については、「」をご参照ください。 |
依存ファイル | リアルタイムタスクで、テキストファイル、Python ファイル、Jar ファイルなどの外部リソースファイルを実行する必要がある場合は、対応するリソースファイルを Dataphin にアップロードし、アップロードしたリソースファイルをタスクの依存ファイルに追加して、タスクが適切に実行されるようにすることができます。構成手順については、「リアルタイムモード依存ファイル構成」をご参照ください。 |
依存関係 | リアルタイムタスクの依存関係を構成すると、デバッグ中に上流または下流のタスクをすばやく理解するのに役立ちます。構成手順については、「リアルタイムモード依存関係構成」をご参照ください。 |