データ転送プランは使いやすく、費用対効果が高いです。 完了後すぐにデータ転送プランが有効になります。 データ転送プランが有効になると、IPv4を使用し、データ転送ごとに課金されるElastic Compute Service (ECS) インスタンス、elastic IPアドレス (EIP) 、Classic Load Balancer (CLB) インスタンス、およびEIP帯域幅プランのリソースの料金が自動的に相殺されます。データ転送プランが使い果たされるか、期限切れになると、データ転送料金を相殺するために使用できなくなります。

メリット

  • Cost-effective

    データ転送プランを使用すると、サービスのリソース使用コストを削減できます。

  • 広いサービス範囲

    データ転送プランを使用すると、ECSインスタンス、EIP、CLBインスタンス、およびEIP帯域幅プランによって生成されるデータ転送のコストを相殺できます。

  • 使いやすさ

    データ転送プランを購入すると、複数のリージョンの対応するサービスによって生成されたデータ転送のコストが自動的に相殺されます。 データ転送プランを設定する必要はありません。 詳細については、「データ転送プラン] を購入する」をご参照ください。

  • 集中管理

    データ転送プランの消費量に基づいて、インターネットデータ転送全体を知ることができます。

サポートエリア

データ転送プランは、1つ以上のリージョンで構成される1つのエリアに適用されます。 次の表に、データ転送プランをサポートするエリアとリージョンを示します。

地域 リージョン
中国本土 中国 (青島) 、中国 (北京) 、中国 (張家口) 、中国 (フフホト) 、中国 (ウランカブ) 、中国 (杭州) 、中国 (上海) 、中国 (深セン) 、中国 (河源) 、中国 (広州)
中国 (香港) 中国 (香港)
中国本土以外の地域 オーストラリア (シドニー) 、米国 (バージニア) 、米国 (シリコンバレー) 、ドイツ (フランクフルト) 、シンガポール (シンガポール) 、マレーシア (クアラルンプール) 、インド (ムンバイ) 、英国 (ロンドン) 、インドネシア (ジャカルタ) 、日本 (東京)