Database Autonomy Service (DAS) は、データベースインスタンスのストレージをモニタリングします。 ストレージが不足している場合、DAS
は自動的にストレージを拡張し、ビジネスの安定性を確保します。 このトピックでは、[自動スペース拡張] 機能を有効化する方法について説明します。
始める前に
- 自動スペース拡張機能を有効化するインスタンスは、クラウドディスクを使用している ApsaraDB RDS インスタンスである必要があります。
- データベースインスタンスの [自律型サービスの有効化] のスイッチがオンになっている必要があります。 詳細については、「自律型センター」をご参照ください。
手順
- DAS コンソールにログインします。
- 左側のナビゲーションウィンドウで、[インスタンスモニター] をクリックします。
- [インスタンスモニター] ページで、自動スペース拡張を有効化するインスタンスのインスタンス ID をクリックし、インスタンスの詳細ページに移動します。
- 左側のナビゲーションウィンドウで、[自律型センター] をクリックします。
- [自律型センター] ページの右上隅で、[自律型サービスの設定] をクリックします。
- [設定] ダイアログボックスで、[自動スペース拡張] をオンにします。
- [利用可能なストレージスペース] ドロップダウンリストで値を選択します。 [自動拡張の最大ストレージ] フィールドに必要な最大ストレージ量を入力します。
注 課金方法は、ApsaraDB RDS インスタンスのストレージを手動で拡張する場合の課金方法と同様です。 詳細については、「
仕様変更の料金」をご参照ください。
- [OK] をクリックします。