Database Autonomy Service (DAS) は、データベースインスタンスのストレージをモニタリングします。 ストレージが不足している場合、DAS は自動的にストレージを拡張し、ビジネスの安定性を確保します。 このトピックでは、[自動スペース拡張] 機能を有効化する方法について説明します。

始める前に

  • 自動スペース拡張機能を有効化するインスタンスは、クラウドディスクを使用している ApsaraDB RDS インスタンスである必要があります。
  • データベースインスタンスの [自律型サービスの有効化] のスイッチがオンになっている必要があります。 詳細については、「自律型センター」をご参照ください。

手順

  1. DAS コンソールにログインします。
  2. 左側のナビゲーションウィンドウで、[インスタンスモニター] をクリックします。
  3. [インスタンスモニター] ページで、自動スペース拡張を有効化するインスタンスのインスタンス ID をクリックし、インスタンスの詳細ページに移動します。
  4. 左側のナビゲーションウィンドウで、[自律型センター] をクリックします。
  5. [自律型センター] ページの右上隅で、[自律型サービスの設定] をクリックします。
  6. [設定] ダイアログボックスで、[自動スペース拡張] をオンにします。
  7. [利用可能なストレージスペース] ドロップダウンリストで値を選択します。 [自動拡張の最大ストレージ] フィールドに必要な最大ストレージ量を入力します。
    課金方法は、ApsaraDB RDS インスタンスのストレージを手動で拡張する場合の課金方法と同様です。 詳細については、「仕様変更の料金」をご参照ください。
  8. [OK] をクリックします。