このトピックでは、オンプレミスのゲートウェイコンソールでCPU使用率、メモリ使用率、キャッシュIOPS、キャッシュスループット、およびネットワーク情報を監視する方法について説明します。
背景情報
オンプレミスのファイルゲートウェイV1.4.0以降は、ログ監視機能をサポートしています。 この機能は、Cloud Storage Gateway (CSG) コンソールで使用できます。
ファイルゲートウェイは、システムディレクトリと共有のログを監視できます。 ログは、指定されたSimple Log Service (SLS) プロジェクトとLogstoreに保存されます。
ログデータには、ネットワーク、ディスク、CPU、メモリ、キャッシュ使用量、共有の読み取りおよび書き込み帯域幅に関する情報が含まれます。 これにより、システムディレクトリと共有に関する情報を照会できます。
説明
オンプレミスゲートウェイの場合、ホワイトリスト内のユーザーのみがログ監視機能を使用できます。
モニタリング情報の表示
ブラウザを開き、アドレスバーに
https:// <ファイルゲートウェイのIPアドレス>と入力し、enterキーを押します。表示されるダイアログボックスで、ユーザー名とパスワードを入力し、OKをクリックします。
左側のナビゲーションウィンドウで、[パフォーマンス] をクリックします。 [パフォーマンス] ページでは、CPU、メモリ、キャッシュIOPS、キャッシュスループット、およびネットワークを監視できます。
ログモニタリング
オンプレミスゲートウェイのログモニタリングを有効にするには、CSGコンソールで機能を設定する必要があります。 詳細については、「ゲートウェイの監視」をご参照ください。