タグを使用して、Cloud Storage Gateway (CSG) インスタンスをマークしてから分類することができます。 このトピックでは、CSG インスタンスにタグを追加し、CSG インスタンスからタグを削除する方法について説明します。

始める前に

ブロックゲートウェイが作成済みである必要があります。 詳細については、「ブロックゲートウェイの作成」をご参照ください。

このタスクについて

  • 各タグにキーとバリューのペアがあります。 タグキーはリージョン内で一意である必要があります。 すでに使用されているキーでタグを作成すると、その値は同じキーを使用しているタグの値を上書きします。
  • 各ゲートウェイに最大 10 個のタグを追加できます。
  • 一度に最大 5 個のタグをゲートウェイに追加またはゲートウェイから削除できます。
  • タグ情報はリージョンを超えて共有されることはありません。

タグの追加

  1. Cloud Storage Gateway コンソール にログインします。
  2. ページの左上隅で、対象のゲートウェイが配置されているリージョンを選択します。
  3. 左側のナビゲーションウィンドウで、[ゲートウェイクラスター] をクリックします。 対象のゲートウェイを見つけて、[アクション] 列の [詳細] > [再起動] の順に選択します。
  4. 表示される [タグの編集] ダイアログボックスで、新しいタグを作成するか、既存のタグを選択してゲートウェイに追加します。
    • 新しいタグの追加:[新しいタグの作成] をクリックし、[キー] [バリュー] を入力し、 [OK] をクリックします。 新しいタグの作成後、 [OK] をクリックし、ゲートウェイに追加します。
    • 既存のタグの追加:[既存のタグ] をクリックし、対象のタグを選択します。 タグを選択後、 [OK] をクリックしてゲートウェイに追加します。
    ゲートウェイに追加されたタグは、[ゲートウェイクラスター] ページの [タグ] 列に表示されます。

タグの削除

  1. Cloud Storage Gateway コンソールにログインします。
  2. 画面左上で、対象のゲートウェイが配置されているリージョンを選択します。
  3. 左側のナビゲーションウィンドウで、[ゲートウェイクラスター] をクリックします。 対象のクラスターを見つけて、[アクション] 列の [詳細] > [タグの編集] の順に選択します。
  4. 表示される [タグの編集] ダイアログボックスで、削除するタグの横にある [x] アイコンをクリックし、 [OK] をクリックします。

    タグが 1 つのゲートウェイのみに追加されている場合、タグはゲートウェイから削除された後に削除されます。