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Cloud Parallel File Storage:CPFS の課金

最終更新日:Nov 13, 2025

CPFS ファイルシステムを作成するとすぐにストレージ料金が発生します。料金は、ファイルシステムの仕様、設定された容量、および使用期間に基づきます。これらの料金は、ファイルシステムがマウントされているか、アクセスされているか、データが書き込まれているかに関係なく適用されます。プロトコルサービスおよびデータフロー機能を有効にした場合は、帯域幅に対しても課金されます。

説明
  • このトピックでは、課金項目と課金方法のみを説明します。CPFS の課金項目の価格設定の詳細については、「CPFS 価格」をご参照ください。

  • 以下の項目は時間単位で課金されます。請求書は通常、現在の課金サイクルの終了後に生成されます。実際の課金時間はシステムによって決定されます。

課金項目

基本料金

課金項目

課金項目コード

課金ルール

無料クォータ

CPFS 設定容量

size

設定された容量と使用期間に基づいて課金されます。

CPFS 設定容量の料金 = CPFS ファイルシステムの設定容量 (GiB) × 月額単価 / 30 (日) / 24 (時間)

該当なし

付加価値料金

これらの料金は、汎用 CPFS ファイルシステムのプロトコルサービスおよびCPFS データフロー機能を有効にして使用した場合に発生します。

課金項目

課金項目コード

課金ルール

無料クォータ

データフロー帯域幅

dataflowthroughput

設定された帯域幅と使用期間に基づいて課金されます。

データフロー帯域幅料金 = (時間ごとの最大設定帯域幅 - CPFS ファイルシステムのストレージ容量 / 1,200 GiB × 50 MB/s) × データフロー帯域幅の時間単価

ストレージ容量 1,200 GiB ごとに、50 MB/s のデータフロー帯域幅料金が免除されます。

プロトコルサービス帯域幅

protocolthroughput

設定された内部帯域幅と使用期間に基づいて課金されます。

プロトコルサービス帯域幅料金 = 設定された内部帯域幅 × 内部帯域幅の時間単価

  • 汎用: 無料

    汎用プロトコルサービスの帯域幅は、CPFS ファイルシステムの帯域幅と同じです。ファイルシステムがスケールアウトされると、汎用プロトコルサービスの帯域幅もそれに応じて増加します。

  • キャッシュタイプ: 該当なし

課金方法

従量課金方法のみがサポートされています。

参考

よくある質問