Compute Nest は、Elastic Compute Service (ECS) インスタンスの起動や停止など、サービスインスタンス内のリソースに対して実行された操作に関する詳細情報を記録するリソース操作ログを提供します。 これらのログに基づいて、動作分析、セキュリティ分析、リソース変更の追跡、動作コンプライアンス監査などの操作を実行できます。
説明
ログコンテンツ
Compute Nest のリソース操作ログには、次の情報が含まれています。
操作名: リソースに対して実行された操作の名前。たとえば、標準モードでインスタンスを停止する、スクリプトを実行するなど。
操作タイプ: 操作をトリガーするために使用されたメソッド。 値 API 呼び出しは、操作が API 呼び出しによってトリガーされたことを示します。 値 AliyunServiceEvent は、スクリプトまたは CloudOps Orchestration Service (OOS) テンプレートを実行することによって操作がトリガーされたことを示します。
関連リソース ID: 操作に関連するリソースの ID。
ユーザー名: 操作を実行したユーザーの名前。 値は、操作を手動で実行した Resource Access Management (RAM) ユーザーの名前、または操作をトリガーしたスクリプトで構成された RAM ロールの名前です。
操作時間: 操作が実行された時間。
操作の影響レベル
アクセスキー: 認証のための資格情報。 ユーザーがコンソール以外で操作を実行する場合、ユーザーの ID を認証するために資格情報が必要です。
IP アドレス
説明
注: /wp-json/wp/v2/ は REST API のベース URL です。
画面録画
プライベートサービスまたはフルマネージドサービスでは、画面録画機能を有効にして、Workbench を使用して実行されたすべての操作を記録できます。 これにより、効果的な動作コンプライアンス監査が実装されます。
Compute Nest コンソール で、画面録画機能を有効にします。
[リソース操作ログ] タブで、右上隅にある [ビデオ再生を見る] をクリックします。
要件に基づいて操作レコードを表示します。