リソースディレクトリ内のアカウントに対してアクセス構成がプロビジョニングされている場合、アクセス構成が変更されると、変更を有効にするためにアクセス構成を手動で再プロビジョニングする必要があります。これは、変更がアカウントに自動的に適用されないためです。
背景情報
アクセス構成に次の変更のいずれかを加えた場合は、アクセス構成を再プロビジョニングする必要があります。
システムポリシーが追加または削除された場合。
インラインポリシーが作成、変更、または削除された場合。
セッション期間とリレー状態が変更された場合は、アクセス構成を再プロビジョニングする必要はありません。
アクセス構成管理ページでのアクセス構成の再プロビジョニング
CloudSSO コンソール にログオンします。
左側のナビゲーション ウィンドウで、[アクセス構成管理] をクリックします。
[アクセス構成管理] ページで、必要なアクセス構成の名前をクリックします。
システムは、再プロビジョニングが必要なアクセス構成を自動的に識別します。これらのアクセス構成の [プロビジョニング状態] は、[再プロビジョニングが必要] です。
表示されたページで、[プロビジョニング] タブをクリックします。
リソースディレクトリで必要なアカウントを選択します。
システムは、リソースディレクトリ内でアクセス構成の再プロビジョニングが必要なアカウントを自動的に識別します。これらのアカウントの [プロビジョニング状態] は、[再プロビジョニングが必要] です。
[再プロビジョニング] をクリックします。
再プロビジョニングが完了すると、[プロビジョニング状態] は [プロビジョニング済み] と表示されます。
複数アカウント権限構成ページでのアクセス構成の再プロビジョニング
CloudSSO コンソール にログオンします。
左側のナビゲーション ウィンドウで、[複数アカウント権限構成] をクリックします。
[複数アカウント権限構成] ページで、必要なアカウントの名前をクリックします。
表示されたページで、[プロビジョニング済みのアクセス構成] タブをクリックします。
再プロビジョニングが必要なアクセス構成を選択します。
システムは、再プロビジョニングが必要なアクセス構成を自動的に識別します。これらのアクセス構成の [プロビジョニング状態] は、[再プロビジョニングが必要] です。
[再プロビジョニング] をクリックします。
再プロビジョニングが完了すると、[プロビジョニング状態] は [プロビジョニング済み] と表示されます。