Cloud Shell を使用する前に、以下の制限事項に注意してください。
項目 | 説明 |
VM の数 | 開いている Cloud Shell セッションの数に関係なく、一度に作成できる仮想マシン (VM) は 1 つだけです。開いているすべての Cloud Shell セッションは、VM に自動的に接続されます。 |
セッションウィンドウの数 | 一度に最大 5 つのセッションを開くことができます。 |
操作がない場合の VM の破棄 | 30 分間インタラクティブな操作が実行されない場合、またはすべてのセッションが閉じられた場合、VM は 15 分後に破棄されます。Cloud Shell を再起動すると、新しい VM が作成されます。 |
有効期限切れによる VM の破棄 | Cloud Shell によって作成された VM は、1 時間のみ有効です。VM の有効期限が切れると、Cloud Shell はすぐに VM を破棄します。Cloud Shell を再起動すると、新しい VM が作成されます。 |
ファイルストレージ | Cloud Shell は 10 GB の一時ストレージを提供します。 /home/shell ディレクトリにファイルを保存できます。ただし、VM が破棄されると、ディレクトリはリセットされます。ストレージ用にストレージスペースをマウントすることを選択できます。これは、Cloud Shell が起動するたびに自動的に読み込まれます。 |
禁止事項 | 長時間の使用や、コンピューティングおよびネットワークを集中的に使用する悪意のあるプロセスはサポートされていません。このような場合、警告なしにセッションが終了または禁止されることがあります。 |