各 RAM ユーザーに対して多要素認証 (MFA) が有効になっているかどうかを確認します。
シナリオ
RAM ユーザーに対して MFA を有効にすると、その RAM ユーザーによるログインに MFA が使用されます。これにより、アカウントの盗難による損失を軽減できます。
リスクレベル
デフォルトのリスクレベル: 高
このルールを適用する際に、必要に応じてリスクレベルを変更できます。
コンプライアンス評価ロジック
- 各 RAM ユーザーに対して MFA が有効になっている場合、評価結果は準拠です。
- RAM ユーザーに対して MFA が無効になっている場合、評価結果は非準拠です。非準拠の構成を修正する方法の詳細については、「非準拠の修復」をご参照ください。
ルールの詳細
| 項目 | 説明 |
| ルール名 | ram-user-mfa-check |
| ルール ID | ram-user-mfa-check |
| タグ | RAM およびユーザー |
| 自動修復 | サポートされていません |
| トリガータイプ | 構成の変更と定期的な実行 |
| 時間間隔 | 24 時間 |
| サポートされているリソースタイプ | RAM ユーザー |
| 入力パラメーター | なし |
非準拠の修復
RAM ユーザーに対して MFA を有効にします。詳細については、「RAM ユーザーの MFA デバイスを有効にする」をご参照ください。