各 PolarDB クラスタの読み取り専用エンドポイントに対して、「新規ノードを自動的に関連付ける」パラメーターがオフに設定されているかどうかを確認します。オフに設定されている場合、評価結果は「準拠」です。
シナリオ
このルールは、読み取り専用エンドポイントを手動で管理する必要がある場合に適用されます。これにより、読み取り専用エンドポイントに自動的に関連付けられた新しいノードが原因で、読み取り専用エンドポイントの書き込みパフォーマンスが影響を受けるのを防ぎます。
リスクレベル
デフォルトのリスクレベル: 中。
このルールを構成する際に、ビジネス要件に基づいてリスクレベルを変更できます。
コンプライアンス評価ロジック
- 各 PolarDB クラスタの読み取り専用エンドポイントに対して、「新規ノードを自動的に関連付ける」パラメーターがオフに設定されている場合、評価結果は「準拠」です。
- PolarDB クラスタの読み取り専用エンドポイントに対して、「新規ノードを自動的に関連付ける」パラメーターがオンに設定されている場合、評価結果は「非準拠」です。非準拠の構成を修正する方法については、「非準拠の修正」をご参照ください。
- このルールは、読み取り専用エンドポイントを持たない PolarDB クラスタには適用されません。
ルールの詳細
項目 | 説明 |
ルール名 | polardb-readonly-address-auto-add-new-node-disabled |
ルール ID | polardb-readonly-address-auto-add-new-node-disabled |
タグ | PolarDB |
自動修復 | サポートされていません |
トリガータイプ | 定期実行 |
評価頻度 | 24 時間の間隔 |
サポートされているリソースタイプ | PolarDB クラスタ |
入力パラメーター | なし |
非準拠の修正
PolarDB クラスタの読み取り専用エンドポイントに対して、「新規ノードを自動的に関連付ける」パラメーターをオフに設定します。詳細については、「PolarProxy の構成」をご参照ください。