各 PolarDB クラスタの default_time_zone
パラメーターの値が System
パラメーターの値と同じかどうかを確認します。同じでない場合、評価結果は「準拠」です。
シナリオ
このルールは、PolarDB クラスタのデータベースに同じタイムゾーン設定を構成する必要がある場合に適用されます。これにより、PolarDB クラスタ内のすべてのデータベースのタイムゾーン設定が一貫し、タイムゾーン設定の不一致によってビジネスに影響が及ぶのを防ぎます。
リスクレベル
デフォルトのリスクレベル:高
このルールを構成する際に、ビジネス要件に基づいてリスクレベルを変更できます。
コンプライアンス評価ロジック
- 各 PolarDB クラスタの
default_time_zone
パラメーターの値がSystem
パラメーターの値と異なる場合、評価結果は「準拠」です。 - 各 PolarDB クラスタの
default_time_zone
パラメーターの値がSystem
パラメーターの値と同じ場合、評価結果は「非準拠」です。非準拠の構成を修正する方法については、「非準拠の修正」をご参照ください。
ルールの詳細
項目 | 説明 |
ルール名 | polardb-cluster-default-time-zone-not-system |
ルール ID | polardb-cluster-default-time-zone-not-system |
タグ | PolarDB |
自動修復 | サポートされていません |
トリガータイプ | 定期実行 |
評価頻度 | 24 時間の間隔 |
サポートされているリソースタイプ | PolarDB クラスタ |
入力パラメーター | なし |
非準拠の修正
PolarDB クラスタの default_time_zone
パラメーターを、System
パラメーターの値とは異なる値に設定します。詳細については、「クラスタとノードパラメーターの構成」をご参照ください。