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Cloud Config:PolarDB クラスタのデフォルトタイムゾーンがシステムと異なる

最終更新日:Jan 18, 2025

各 PolarDB クラスタの default_time_zone パラメーターの値が System パラメーターの値と同じかどうかを確認します。同じでない場合、評価結果は「準拠」です。

シナリオ

このルールは、PolarDB クラスタのデータベースに同じタイムゾーン設定を構成する必要がある場合に適用されます。これにより、PolarDB クラスタ内のすべてのデータベースのタイムゾーン設定が一貫し、タイムゾーン設定の不一致によってビジネスに影響が及ぶのを防ぎます。

リスクレベル

デフォルトのリスクレベル:高

このルールを構成する際に、ビジネス要件に基づいてリスクレベルを変更できます。

コンプライアンス評価ロジック

  • 各 PolarDB クラスタの default_time_zone パラメーターの値が System パラメーターの値と異なる場合、評価結果は「準拠」です。
  • 各 PolarDB クラスタの default_time_zone パラメーターの値が System パラメーターの値と同じ場合、評価結果は「非準拠」です。非準拠の構成を修正する方法については、「非準拠の修正」をご参照ください。

ルールの詳細

項目説明
ルール名polardb-cluster-default-time-zone-not-system
ルール IDpolardb-cluster-default-time-zone-not-system
タグPolarDB
自動修復サポートされていません
トリガータイプ定期実行
評価頻度24 時間の間隔
サポートされているリソースタイプPolarDB クラスタ
入力パラメーターなし

非準拠の修正

PolarDB クラスタの default_time_zone パラメーターを、System パラメーターの値とは異なる値に設定します。詳細については、「クラスタとノードパラメーターの構成」をご参照ください。