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Cloud Config:oss-bucket-server-side-encryption-enabled

最終更新日:Jan 18, 2025

各 Object Storage Service (OSS) バケットのサーバー側暗号化機能の暗号化方式パラメーターが OSS 管理に設定されているかどうかを確認します。設定されている場合、評価結果は「準拠」です。

シナリオ

OSS バケットに基本的な暗号化機能のみが必要で、キーを管理する必要がない場合は、OSS バケットのサーバー側暗号化機能の暗号化方式パラメーターを OSS 管理に設定できます。これにより、ビジネスデータのプライバシー、自律性、およびセキュリティが確保されます。

リスクレベル

デフォルトのリスクレベル: 高

このルールを適用する場合は、ビジネス要件に基づいてリスクレベルを変更できます。

コンプライアンス評価ロジック

  • 各 OSS バケットのサーバー側暗号化機能の暗号化方式パラメーターが OSS 管理に設定されている場合、評価結果は「準拠」です。
  • 各 OSS バケットのサーバー側暗号化機能の暗号化方式パラメーターが OSS 管理に設定されていない場合、評価結果は「非準拠」です。非準拠の構成を修正する方法の詳細については、「非準拠の修正」をご参照ください。

ルールの詳細

項目説明
ルール名oss-bucket-server-side-encryption-enabled
ルール IDoss-bucket-server-side-encryption-enabled
タグOSS および バケット
自動修復はい
トリガータイプ構成の変更
サポートされているリソースタイプOSS バケット
入力パラメーターなし

非準拠の修正

OSS バケットのサーバー側暗号化機能の暗号化方式パラメーターを OSS 管理に設定します。詳細については、「サーバー側暗号化」をご参照ください。