各 Elastic IP アドレス (EIP) が、作成後指定日数以内にクラウドリソースに関連付けられているかどうかを確認します。関連付けられている場合、評価結果は [準拠] です。
シナリオ
クラウドリソースにバインドされていないアイドル状態の EIP に注意する必要があります。これは、コストをより適切に管理するのに役立ちます。
リスクレベル
デフォルトのリスクレベル: 中。
このルールを適用すると、ビジネス要件に基づいてリスクレベルを変更できます。
コンプライアンス評価ロジック
各 EIP が、作成後指定日数以内にクラウドリソースに関連付けられている場合、評価結果は [準拠] です。
EIP が、作成後指定日数以内にクラウドリソースに関連付けられていない場合、評価結果は [非準拠] です。
EIP が指定日数以内 (デフォルトでは 7 日) に作成された場合、評価結果は [該当なし] です。
ルールの詳細
パラメーター | 例 |
ルール名 | eip-idle-check |
ルール ID | |
タグ | EipAddress |
自動修復 | サポートされていません |
トリガータイプ | 構成の変更 |
サポートされているリソースタイプ | EIP |
入力パラメーター | allocateDays。デフォルト値: 7 日。 |
非準拠の修復
指定日数の間、EIP が作成された後に、EIP をクラウドリソースにバインドします。詳細については、「従量課金制 EIP をリリースする」をご参照ください。