Application Real-Time Monitoring Service (ARMS) の外部呼び出し機能を使用して、アプリケーションの外部呼び出し中に発生する低速な呼び出しやエラーを特定できます。
手順
ARMS console にログインします。左側のナビゲーションペインで、 を選択します。
アプリケーション一覧ページで、上部のナビゲーションバーでリージョンを選択し、管理するアプリケーションの名前をクリックします。
説明言語列に表示されるアイコンは、アプリケーションが記述されている言語を示します。
: Java アプリケーション
: Go アプリケーション
: Python アプリケーションハイフン (-): Managed Service for OpenTelemetry で監視されているアプリケーション。
左側のナビゲーションペインで、外部呼び出し をクリックします。
外部呼び出しページの左側のペインに、アプリケーションのすべての外部呼び出しが一覧表示されます。API 呼び出しは、応答時間、リクエスト数、エラー数、または例外数で並べ替えることができます。

概要
左側のペインで外部呼び出しをクリックすると、概要タブに、外部呼び出しのリクエスト数、応答時間、およびエラー数の時系列曲線が 表示されます。

呼び出し元
呼び出し元タブで、すべての API 操作の応答時間、リクエスト数、およびエラー数の時系列曲線を表示します。

呼び出し元タブでは、次の操作を実行できます。
タブの上部にあるすべて展開/折りたたむをクリックして、すべての API を表示または非表示にします。
検索ボックスにアプリケーション名または API 名のキーワードを入力し、検索アイコンをクリックして、名前にキーワードが含まれる API を検索します。
API のパフォーマンスメトリクスに関する情報を表示または非表示にする場合は、API を見つけて折りたたみパネルをクリックするか、行末にある上向き矢印または下向き矢印をクリックします。
呼び出し元によって呼び出される API のトレースを表示するには、API の横にある詳細を表示をクリックします。詳細については、「トレースの表示」を参照してください。