ビジネストレースを設定すると、Application Real-Time Monitoring Service (ARMS) はトレースデータを監視します。[データベース] ページには、トレース内のすべてのデータベースのクエリ、低速クエリ、平均応答時間、および各データベースに関連付けられた SQL 分析、例外分析、トレース情報が表示されます。
前提条件
ビジネストレースが作成されていること。
データベース情報を表示する
ARMS console にログインします。左側のナビゲーションウィンドウで、 を選択します。
表示されたページで、上部のナビゲーションバーでリージョンを選択し、管理するビジネストレースをクリックします。
上部のナビゲーションバーで、[データベース] タブをクリックします。
[クイックフィルター] セクションで、データベース名、データベースタイプ、アプリケーション、およびインスタンスでチャートとデータベースをフィルタリングします。
トレンドチャートセクションで、データベースのクエリ、低速呼び出し、および平均応答時間の時系列曲線を表示します。
最初に、
アイコンをクリックします。表示されるダイアログボックスで、特定の期間のメトリックデータを表示したり、異なる日付の同じ期間のメトリックデータを比較したりできます。
または
アイコンをクリックして、データをそれぞれ縦棒グラフまたはトレンドチャートに表示します。
データベースリストには、データベース名、データベースタイプ、SQL/NoSQL 文、クエリ数、平均応答時間、低速クエリなどの情報が表示されます。
データベース名または [詳細] を [アクション] 列でクリックして、右パネルのクエリ数、エラー数、平均応答時間などの情報を表示します。
[トレース] を [アクション] 列でクリックして、トレースの詳細を表示します。