ApsaraMQ for RocketMQ:C ++ 動的ライブラリのインストール

前提条件

オペレーティングシステムが次の要件を満たしていることを確認します。

• Linux: CentOS 6.8、CentOS 7.2、RHEL 6.x、またはRHEL 7.x
• ダーウィン: macOS Mojave 10.14.x
• Debian: Ubuntu 18.04

C ++ 動的ライブラリのインストール

C ++ 動的ライブラリは、バイナリリリースを提供します。 これにより、オープンソースコードを直接取得できます。 詳細については、「リリースノート」をご参照ください。 このトピックでは、rocketmq-client-cpp-2.0.1を例として使用して、さまざまなオペレーティングシステムにC ++ 動的ライブラリをインストールする方法について説明します。

• CentOS 7.2およびRHEL 7.x

  デフォルトでは、CentOSはRed-Hat Package Manager (RPM) をサポートしています。 RPMパッケージの名前はrocketmq-client-cpp-2.0.1です。 次のrpmコマンドを実行して、パッケージをインストールします。

  rpm -ivh https://github.com/apache/rocketmq-client-cpp/releases/download/2.0.1/rocketmq-client-cpp-2.0.1-centos7.x86_64.rpm

• CentOS 6.8とRHEL 6.x

  CentOS 6.8に動的ライブラリをインストールする手順は、CentOS 7と同じです。 ただし、CentOS 6.8は異なるRPMパッケージを使用します。 次のコマンドを実行して、C ++ 動的ライブラリをインストールできます。

  rpm -ivh https://github.com/apache/rocketmq-client-cpp/releases/download/2.0.1/rocketmq-client-cpp-2.0.1-centos6.x86_64.rpm

• macOS Mojave 10.14

  MacOSはパッケージ管理ツールを提供していません。 次のコマンドを実行して、C ++ 動的ライブラリを手動でインストールできます。

  mkdir cppsdk
  cd cppsdk
  wget https://github.com/apache/rocketmq-client-cpp/releases/download/2.0.1/rocketmq-client-cpp-2.0.1-bin-release-darwin.tar.gz
  tar -xzf rocketmq-client-cpp-2.0.1-bin-release-darwin.tar.gz
  cp rocketmq-client-cpp/lib/* /usr/local/lib /
  mkdir -p /usr/local/include/rocketmq /
  cp rocketmq-client-cpp/include/* /usr/local/include/rocketmq /
  install_name_tool -id "@ rpath/librocketmq.dylib" /usr/local/lib/librocketmq.dylib 

• Ubuntu 18.04

  Ubuntu 18.04オペレーティングシステムのカーネルはDebianシステムで、dpkgをデフォルトのパッケージマネージャとして使用します。 パッケージ名はrocketmq_2.0.1_amd64.debです。 次のコマンドを実行して、C ++ 動的ライブラリをインストールできます。

  wget https://github.com/apache/rocketmq-client-cpp/releases/download/2.0.1/rocketmq-client-cpp-2.0.1.amd64.deb
  dpkg -i rocketmq-client-cpp-2.0.1.amd64.de b 

上記の操作を実行すると、C ++ ダイナミックライブラリのインストールが完了します。

次のステップ

• 通常のメッセージの送受信
• 注文されたメッセージの送受信
• トランザクションメッセージの送受信
• スケジュールされたメッセージと遅延メッセージの送受信