このトピックでは、カスタムチャネルを構成する方法について説明します。
パラメーター
次の表は、[チャネルの種類] が [HTTP] の場合に指定するパラメーターについて説明します。
パラメーター | 説明 |
Webhook URL | 通知を受信するための宛先 URL。 |
プロキシ (オプション) | 通知を送信するプロキシサーバー。 |
リクエストメソッド | 必要に応じてリクエストメソッドを選択します。デフォルト値は |
ヘッダー | HTTP ヘッダーのテンプレートを入力します。パラメーターはセミコロン( |
本文 | 通知コンテンツのテンプレートを指定します。このパラメーターが指定されていない場合、HTTP 本文は使用されません。テンプレートを使用して変数を参照できます。変数のリストについては、「通知チャネルを作成する」をご参照ください。 |
応答検証 | 応答はチャネルによって異なります。ODC が通知が正常に送信されたかどうかを正確に判断するために、応答検証情報を構成する必要があります。
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例
前の図に示すように、イベントに対応するタスク ID が 10001 の場合、ODC は指定された Webhook に次のようなリクエストを送信します。data
フィールドの値は、生成された通知です。
curl -XPOST -H "Context-Type:application/json" -H "charset:utf-8" -H "appkey:xxxxxx" http://xxx.xxx.xxx.xxx:80 -d '{"jsonrpc":"2.0","params":{"output":"extend"},"auth":"*******","data":"...","task_id":"10001"}'
受信した応答にキーと値のペア "message":" success"
が含まれている場合、ODC は通知が正常に送信されたと見なします。