概要
OceanBase Developer Center (ODC) 接続は、次の方法で作成できます。
ODC ホームページで非公開接続を作成する: ODC ホームページにアクセスした後、[データソースの作成] ボタンをクリックして、非公開接続を作成します。
データベースインスタンスで非公開接続を作成する: テナントインスタンスワークスペースで、[データベースにログイン] をクリックします。ODC にジャンプした後、ユーザー名とパスワードを入力すると、インスタンス名とユーザー名で名前が付けられた非公開接続が自動的に作成されます。
手順
方法 1:ODC ホームページでデータソースを作成する
例:ODC で MySQL モードの OceanBase データソースを作成します。
パラメーター | 値の例 |
プロジェクト名 | odc_4.2.0 |
データソース名 | obmysql4.2.0 |
クラスタ名 | odctest |
テナント名 | mysql |
データベースユーザー名 | odctest |
データベースパスワード | ****** |
OceanBase 管理コンソールにログインし、OceanBase コンソールページの左側のナビゲーションウィンドウで [データ開発] をクリックして、ODC に直接ログインします。
ODC にログインし、[データソース] > [データソースの作成] を選択します。
[データソースの作成] パネルで、次のパラメーターを指定します。
パラメーター
説明
エンドポイント
クラスタインスタンスとテナントインスタンスを含むデータベースインスタンスを選択します。
データベースアカウント
データベースユーザー名: テナントのアカウント。MySQL モードでは、このアカウントはデフォルトデータベースへのアクセス権を持っている必要があります。
データベースパスワード: テナントのアカウントのパスワード。パスワードフィールドの横にある [接続テスト] をクリックして、ターゲットデータベースへの接続を確認できます。
環境
ニーズに応じて環境タイプを選択できます。有効な値:dev、sit、prod。
上記の情報を入力した後、パネルの右下隅にある [保存] をクリックします。
データソースが作成されると、データソースリストに表示されます。
方法 2:パブリッククラウドインスタンスで非公開接続を作成する
OceanBase コンソールの左側のナビゲーションウィンドウで [インスタンス] をクリックし、[インスタンスリスト] でターゲットインスタンスを選択します。
[テナントワークスペース] で [データベースにログイン] をクリックします。
データベースアカウントを選択し、[OK] をクリックして ODC にジャンプします。
データベースアカウントのパスワードを入力し、[OK] をクリックすると、現在のインスタンス名とユーザー名で名前が付けられた非公開接続が自動的に作成されます。