DROP PACKAGE BODY は、定義 (Spec) に影響を与えることなく、パッケージの実装部分 (BODY) のみを削除するために使用されます。この機能により、パッケージの構造と論理実装をより柔軟に管理できます。
前提条件
PolarDB for PostgreSQL (Oracle 互換) でサポートされているバージョンは次のとおりです:
Oracle 構文互換 2.0 (マイナーエンジンバージョン 2.0.14.17.34.0 以降)
説明
コンソールでマイナーエンジンバージョンを表示するか、SHOW polardb_version; 文を使用して確認できます。マイナーエンジンバージョンの要件を満たしていない場合は、マイナーエンジンバージョンをスペックアップできます。
メリット
実装部分のみを削除:
DROP PACKAGE BODYは、よりきめ細かい管理アプローチを提供し、パッケージの宣言部分 (Spec) の整合性を維持しながら、論理実装部分 (BODY) のみを削除します。動的なパッケージロジックの更新に最適: パッケージの実装部分を調整またはリファクタリングする必要がある場合、まず既存の
BODYを削除し、次に新しいPACKAGE BODYを作成できます。メンテナンスの柔軟性の向上: パッケージ全体を不必要に削除することを回避し、それによって宣言部分 (インターフェイス) への影響を軽減します。
構文
DROP PACKAGE BODY <package_name>;パラメーターの説明
パラメーター | 説明 |
package_name | 削除する |
例
既存の PACKAGE BODY の削除
DROP PACKAGE BODY TEST_PKG;説明
上記のコマンドは、 TEST_PKG の BODY を削除しますが、その定義 (仕様) は残ります。宣言されたインターフェイスは影響を受けません。
存在しない PACKAGE BODY の削除
DROP PACKAGE BODY TEST_PKG_1;出力
ERROR: パッケージ "TEST_PKG_1" は存在しません。